ファンデの正しい塗り方PR

ファンデの正しい塗り方

パウダーファンデとリキッドファンデ、どうやって選べばいい?

そもそも「パウダーとリキッド、どちらを選べばいいの?」と迷ったときに基準にしたいのが、肌質と仕上がりの好みです。

ヘルシーなセミマット肌に仕上がるパウダーファンデは、皮脂量が多めでテカりが気になるという人におすすめ。また、手軽に塗れる点も魅力なので、朝どうしてもバタバタしがち……という人はパウダーを選ぶと時短になります。

ツヤ肌になれるリキッドファンデは、保湿力に優れているので、乾燥肌の人に適しています。30代以降の大人の肌は、水分量が少なくなり透明感も減っていくので、リキッドでフレッシュな質感を出すのも◎。

テカりやすい春夏はパウダー、外気が乾いている秋冬はリキッドと、時季によって切り替えるのもいいかもしれません。

それぞれ正しい塗り方をマスターすることで美肌度をより高められるので、ぜひ実践してみましょう。


パウダーファンデの基本の塗り方

パフの面の半分にファンデをとり、手の甲で軽く押さえて粉の量を調整します。この量で、顔全体を一気に塗ってしまいましょう。

塗るときは、面積の広い頬から塗り始め、くずれやすい鼻は最後に塗るのが鉄則。

両頬を内側から外側へ、額は中央からこめかみへ塗り広げたら口まわりを。フェイスラインやあごも、ぬかりなく塗りましょう。

次に目まわり、最もくずれやすい鼻は最後に塗ります。

カバーが足りないと感じる場合は、パフにファンデをつけ足して、目の下の三角ゾーンにトントンとなじませます。ここがカバーされていると、肌全体がキレイに見えます。

パフを使いこなしてもっと美肌仕上げに

一言で「パフで塗る」といっても、箇所によってパフの使い方を変えるとワンランク上の肌に仕上がります。

頬や額、口まわりはパフの広い面を使って、すべらせるように塗りましょう。目の下はシワができやすいので、軽くポンポンとなじませて。まぶたは優しいタッチでパフをスライドさせればOKです。

鼻筋はパフを折込んで上から下へスッと、小鼻は折ったパフでファンデをクイッと押し込むようにしてしっかりとカバー。細部まで隙のない美肌を目指しましょう。

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リキッドファンデの基本の塗り方

手の甲に適量をとり、薬指で両頬、額、あごの4点に置きます。

つい鼻にも置きたくなりますが、くずれやすい鼻はなるべく薄づきに仕上げるのがコツ。最後に塗り広げる程度でOKです。

中指と薬指を使い、素早く塗り広げます。スピーディに、でも肌をこすらないように気をつけましょう。

のばす順番は、広い面からスタート。

両頬は内側から外側へ、額は中央からこめかみへスーッとなじませたら、口まわりに塗り広げます。目周りは薬指を使い、上まぶたは指をスライド、下まぶたは指の腹で軽くポンポンと、やさしくなじませましょう。

最後に鼻を塗りますが、ファンデは足さず、指に残っているものを薄く塗る程度にして。鼻筋は上から下へ指をすべらせるように、小鼻は指をクイッと入れ込むように塗りましょう。

パフを使ってムラづき防止&フィット感UP!

リキッドファンデは、指でのばしたあとに仕上げにパフを使うと、塗りムラがなく密着感が高まります。

パフはすべらせるのではなく、ポンポンと軽くタッピングするのが正解。

塗るときと同様、頬や額など広い面を終えたら、目元や小鼻など細部も忘れずに。特に小鼻はパフを折込んで、しっかりとたたきこみましょう。

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ファンデのくずれを防ぐには密着度アップがカギ!

日中、どうしても避けられないメイクくずれ。テカりやヨレが目立ってくると、肌を汚く見せてしまう可能性も。

そこで重要なのが、朝の仕込み段階でスキンケアもファンデもしっかり密着させること。このひと手間で、日中の肌が見違えます。

POINT1

スキンケアをしっかりなじませる
メイクくずれ防止の第一ステップは、ファンデを塗る前のスキンケアをきちんと浸透させること。肌にベタつきやヌルつきが残っていると、ファンデが密着しません。

ローションを塗ったら一度ハンドプレス、モイスチャーを塗ったら再度ハンドプレスをして、うるおいを肌の奥に押し込みます。それでもベタつきが残っているようなら、スキンケアの最後に顔全体をそっとティッシュオフ。手が吸いつくような、モチッとした肌土台を作りましょう。

POINT2

小鼻は最後に薄くつける
メイクくずれが一番起こりやすいのは、皮脂分泌が活発な鼻や小鼻。毛穴が目立ちやすいので、隠したくてつい厚塗りになりますが、厚く塗るほどくずれやすく、毛穴落ちも目立ちます。

ファンデを塗るときは必ず最後に塗り、パフや指に残ったもので薄くつけましょう。丁寧に押し込むことも忘れずに。

POINT3

最後に両手でハンドプレス
パウダーでもリキッドでも、ファンデを塗り終えたらここでも顔全体をハンドプレスしましょう。手の温度でファンデが肌にフィットし、メイクもちが格段によくなります。

ファンデの塗り筋や色ムラがない状態が、肌にしっかりと密着したサイン。鏡でチェックしてみましょう。


ファンデの色選びは「首合わせ」が基本

ファンデは色選びも大事なポイント。あまり深く考えず「標準色」を選んでいる人も多いのではないでしょうか。

顔と首の色に差があると、ちぐはぐな印象に。首との境目、フェイスラインのギリギリのところにファンデを塗ってみて、首の色に最も近いものを選ぶのが正解です。

肌は加齢やお手入れの仕方、ライフスタイルなどで変化しています。

春と秋の初めの年2回、実際に試してから購入するのがベスト。特に新しいファンデに挑戦するときは、店頭で塗ってみるのも一つの手です。

下地を使うと肌色が自然にトーンアップ

ファンデの仕上がりを美しく見せるために欠かせないのが下地。

年齢を重ねると隠したい部分が増えて、ファンデが厚塗りになってしまうこともありますが、下地を使うことで自然にトーンアップできるので、大人こそ積極的に取り入れたいアイテム。また、ファンデの密着度も高めてくれるので、くずれにくくなります。

塗り方はリキッドファンデと同じ。両頬、額、あごに4点置きしたら、ムラなく顔全体に塗り広げましょう。鼻は指に残ったもので薄めに。仕上げのハンドプレスをすることで、さらにメイクもちがよくなります。

スキンモイスチャーベース

美容液成分を豊富に配合したスキンケア発想のうるおい下地。くすみを晴らし血色感のある肌に補正するピンクベージュで、ファンデのノリももちもUP。大気汚染物質バリア成分もプラスし、日中の肌を守ります。スキンモイスチャーベース

夏の日焼け肌はブラシ仕上げでツヤ肌に見せると◎

夏の間、強烈な紫外線や過酷な乾燥にさらされた秋の肌は、見た目にもカサカサしてゴワつきがち。そんなときは、ルースパウダーやパウダーファンデをブラシで塗るのがおすすめです。

ブラシでのせるとパフで塗るよりも薄づきになり、さらに肌が磨かれることでツヤ肌に。

塗る順番はファンデと同じで、頬や額、口まわりを塗ったら目まわりを。ここでも鼻は最後にのせましょう。鼻や小鼻を塗るときは指先でブラシの毛をつまみ、縦に動かすと細部もスムーズに塗ることができます。

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肌あたりのいい上質な素材を使用し、うっとりするような感触。毛量や毛先の形、肌へのフィット感など機能性の高さを追求し、テクニックいらずでプロのような仕上がりを実現します。フィニッシングブラシ

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